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2010年7月

2010年7月30日 (金)

生きたカツオを使った泳がせ釣り

今日も「バカの一つ覚え」のように、朝一の貴重な1時間をOno狙いのトローリングに奉げる。が、残念ながら報われる事はなかった。まあ釣れないOno釣りはトットと諦めるが良し。今日はAku(本ガツオ)を釣って生きたまま泳がせ、大マグロなりカジキなりを狙う、という壮大な(?)課題があった。デカ過ぎるヤツが釣れたら、Mdキャプテンとの非力なコンビで扱い切れないのは間違いないのだが、、、。”もし釣れたら、その時どうする、、、”、というのは取り敢えず考えず、出たとこ勝負割合得意)としてペンディング状態のままにしておく。空港沖で現在釣れているAkuは小ブリのものが多く、大型のKahala(カンパチ)やUku(アオチビキ)を釣るのにもってこいのエサである。またその切身も最高のエサだ。小ぶりなカツオは欲しい時になかなか釣れないエサなので、出来れば10匹くらい釣って冷凍して将来使うエサとして確保しておきたいとも考えていた.。

トローリングを始めてものの10分。2本出した竿に同時にアタリ。Mdキャプテンが助っ人にフライブリッジ(運転席)から釣り人席(後デッキ)に下りてきてくれる。しかし二人で一緒になってモタモタしているうちに、1匹は首尾よく逃亡。大騒ぎしたわりにはカツオ1匹だけ、ゲットーーー。カツオが食って来る時は殆ど例外なく、出した2本の竿にダブルヒットしてくるので結構忙しい、、、という事は解っていたので、Kwさんの電動リールを無断で貸してもらって(ゴメンなさい)、2台の電動リールで対応。それでもバタバタ。2~3匹逃がしてしまった。Mdキャプテンは、「カツオのナブラの中に入ったらジグを投げて、まとめてカツオ釣ったらどう?」と言う。「Good Idea!」と思ったが、なかなか、、、だ。トローリングで2匹釣ってアレコレやっているうちにカツオは船から離れてしまう。釣り人がもう一人いて作業を分担すれば可能だろう。釣りとしては柔らかいルアー竿で釣る方がはるかに面白い。「コマセを撒いてカツオを船に寄せ、強い竿で1本釣りのように一気に引き抜いてまとめて確保する」方法を開発するのも将来の課題かな?泳がせ用のエサとしてはダメージが少なく元気なのではるかに好ましいはず。各種課題は解決していくより増えて行く方が多いよ。

Aku20107301
<小型のAku(本ガツオ)。こいつをハリにさして泳がせて大物を狙う>

アタリは退屈しない程度にあり、9匹目を釣ったところで、そいつをエサとして泳がせる事に。ピアノ線のようなものを使って、糸をカツオの目の横から反対側に通し、その糸を大型の釣針(使っているのは45号)に巻きつける。竿とリール(ラインは100ポンドテスト)はカジキ用のごついヤツを使用。カツオを泳がせながら船をゆっくりMinimum speedで進める。20分経過したがアタリなし、30分経過、、、ちょっと退屈し始めたその時、大型リールの鳴きバネが突然けたたましい音を立てた。ラインが飛び出していく。

Photo
<来た!ラインが走る。一番好きな泳がせ釣り。至福の時である。>

来た!!!最高に興奮する瞬間である。これがあるからやめられまへんなぁ~。エサが大きいので、ドラグはフリーのまましばらく走らせる。もういいかな、と思ったところでリールのクラッチを前に倒してドラグを利かす。同時に渾身の力を込めて(向こうが強いので必死)3度ほど合わせを入れる。うまくハリに乗ったようだ。私の力ではラインは引き出せないくらいに絞ったドラグをものともせずラインを引きだして行く。デカイ!しかし、、、チカラは強いがいまひとつスピード感に欠ける、、、。カジキならジャンプするだろう。大マグロなら突っ走るだろう。ちょっと違う。イヤーな予感、、、。ファイトは続く、、、が、2~3分後突然フゥ~とラインから力が抜けてしまった。バレた、あ~ぁ。ラインを巻き戻して、切られた部分をチェックすると、お見事。剃刀の刃で切ったように100号ナイロンが斜めにスッパリ切られていた。やっぱりイヤ~な予感は当たっていたらしい。後ほどMdキャプテンが軽くダメを押してくれた。曰く、「カツオ(エサ)が泳いでいた付近に大きなヒレが見えたよ。イルカが来ているのだと思った」。やっぱりサメだったか。このあたりに多いと言われるTiger Sharkだったのかも?ありがとう、切ってくれて良かった。巨大な向こうさんが本気になったら、姿を見て確認するまでに何時間もかかってクタクタにされただろうだろうに。くわばらくわばら、、、、、。

その後はKaiwi Point沖の1000尋あたりを狙ってマグロ用のルアーを引くもアタリなく空振り。帰港。

Fishing Report用メモ:
Aku: 9匹 合計15ポンド

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2010年7月27日 (火)

Oioi(ヒラソウダ)第1号

今日はまず、「KTAで買った死にムロのあご下にオモリを付け、スロートローリングで泳がせてOnoを狙う」という課題に挑戦。Kaiwi Point沖で2時間ほど頑張った。、、、がダメだった。ムロのお尻の振り方がちょっと大きかったが、そこそこまともに泳いでいたのだが、、、。ルアーに比べるとかなり準備が面倒くさい釣りではあるが、時々やって実績をつけて確立しよう。

さて、今日のメーンテーマは昨日のKeauhou Bayのリベンジだった。しばらくOnoをやってからKeauhou Bayの入り口へ移動。魚探でAkule(メアジ)らしい反応を探すが、なかなかみつからない。やっとそれらしい反応を見つけコマセカゴとサビキを落とすがアタリは無い。Akuleがいれば釣れると思うのだが、、、。1回だけそれらしいアタリがあったが、バラしてしまったのでAkuleだったかどうかは定かでない。1時間くらい頑張ってみたがギブアップ。Ono用のルアーを流しながら北のKeahole Point(Otec沖)へ向かう。しかし、何故かKeahole Point沖ではムロらしい反応が殆どなかった。結局ムロも釣れず。

それじゃ小さいカツオを釣って泳がせてマグロを狙おうという事になり、カツオの実績あるポイントへ移動、、、、のつもりだったが、途中通るUku(アオチビキ)のポイントで、ちょっとジグをシャクってみようというコトになって道草を食ってしまった。ジギング4投目くらいにヒット。アオチビキかカンパチか解らないがなかなかの引きだった。しかし最初のHookingが甘かったか、底から20~30m引っ張り上げたところでバレてしまった。UkuはMdキャプテンお気に入りなのに残念。しばらくやってだいぶ疲れたのでUkuのジギングは終了。

もうそろそろ撤収の時間になっていたので、マグロ狙いはやめて、空港沖の100~200尋のポイントでカツオを2~3匹釣って持って帰ろうという事になり、カツオ狙いのトローリング開始。すると出した2本の竿にすぐダブルヒット。リールを巻きながら周りを良く見ると船がカツオのナブラの中へ突っ込んだらしく、あちこちでカツオが飛び跳ねている(素晴らしく美しい魅惑の光景である。これが大型のマグロだったら言う事なかったが、、、)。1匹は上げたが、もう1匹は外れ。再度流したルアーに即アタリ。2匹目ゲット。これじゃぁナブラの中でジグを投げた方が面白いだろう、という事でジギングの準備をする。気持ちが焦る。モタつく。やっと準備完了。しかし、、、あ~ぁ、ナブラは忽然と消えてしまった。しばらく探したが見つからず。シャーないのでトローリングをしながら帰途に着いた。港の近くまで帰って来て、納竿するつもりでラインを巻き始めるとナンだか重い。巻いてみると魚が釣れていた(ごつい大物用の竿だったので、小物が食ってもよく注意していないとわからない)。上がって来たのはAku(本ガツオ)より一回り大きいOioi(ソーダガツオ)だった。一瞬、Kawakawa(スマ)かと思ったが、腹の付近のヤイト(お灸)のような黒斑がなかったし縞模様も違っていた。残念。でも記念の愛艇での「Oioi 第1号」となった。

Oioi12010727
<Oioi (ヒラソウダ=Frigate mackerel)第1号>

かって休暇でハワイ島へ来た時、チャーター船で何度かOioiを釣り、こいつをハリに掛けて80尋あたり(144m前後)の底へ落とすと、型の良いカンパチが釣れた。大型カンパチを釣るにはムロアジよりはるかに良いエサである、、、がOioiは多くは釣れない。チャーター船のキャプテンに”Oioiを釣って欲しい”と頼んでも、”トライはしてみるが、、、”という返事が多い。Oioi 釣りだけに半日掛かってしまった事もあった。ということで、このOioiと小型カツオ2匹はそのまま冷凍庫に保存され、将来大カンパチのエサになる事になった。30キロオーバーのカンパチが釣れるかな???

Fishing Report用メモ:
Aku: 2匹 合計5ポンド
Oioi: 1匹 4ポンド

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2010年7月26日 (月)

磯釣り(Keauhou Bay北側磯)

Kiwi Friend(家の改修をやってもらったニュージーランド人)から電話があり、”Keauhou Bayの北側の磯のちょっと沖でAkule(メアジ)を追ってマグロが来ている”との情報(ダイバーが見たらしい)。Kiwi君、いつも電話くれるのは有り難いが、電話をもらうたびに汗かくよ。”その解りにくいニュージーランド英語、何とかならんのかい!”、、、、、ってな事言ってると ”お前の英語のHearing力の方こそ何とかならんのかい?”って言われるのがオチだろうけど、、、残念ながらこっちはもうどうしようもない。因みに、うちのGardenerもKiwi(ニュージーランド人が格別好きなわけでもないのだが、妙にそうなってしまった)だけど、こちらは殆ど(といっても ”today” は ”to die” と言ってる)問題無いんだけどなぁ~。

Kiwi英語はイマイチはっきり聞き取れなかったが、早速ピクニックを兼ねて、オニギリ持って、騙されたつもりでMdキャプテンとKeauhou Bayのその場所へ行ってみた。

Keauhou
<Keauhou Bay北側の磯。Sheratonからは写真の感じほど遠くはない。チト浅い。>

磯ではオニイさんが一人熱心にルアーを投げていた。何か釣れているような様子はない。でもかなり長時間しつこく投げていた(、、、という事はこちらも負けずに長時間そこにいた事になる。人の事は言えんよ)。家に帰っても楽しい事がないのだろうか???当方は”臭い汚い”イワシコマセを遠投用のコマセカゴに詰めて、渾身の力を込めて4号磯ザオを振る。かなり飛ぶ。飛距離には満足(ミシガン湖の堤防のKing salmon釣りの時は、20人以上並んで竿を振る中で飛距離は常に私がトップで満足していたが、飛距離と釣果はそれほど相関はなさそう)。コマセカゴの下はサビキで、まずはAkule(メアジ)狙い。Akuleが釣れたら今晩の夕食は久しぶりにアジの寿司、という事になるだろう。マグロはその次。Mdキャプテンは横でルアーを投げてカスミアジを狙う(今年の課題はカスミアジを陸からルアーで釣る事らしい、、、なかなか立派な課題だ)。カスミアジもなかなか美味しい(釣れたらの話)。コマセカゴでモンガラ系のカワハギが3匹ほど釣れた。精魂込めて叩いたイワシがもったいないよ!

Humuhumu_ele_ele2010726
<Humuhumu ele ele (ソロイモンガラ=Black triggerfish>

結局コマセが無くなるまでAkuleは釣れず。マグロの気配もない、、、。ガセネタだったか?それともツリベタだったのか?

よし、こうなったら明日ボートで沖からリベンジだ、、、という事で、比較的素直な撤収となった。それにしても、磯で食べるオニギリの味は船で食べるオニギリ以上かもね?

帰りにちょっとKailua桟橋に立ち寄ってHalalu(Akuleの小さいヤツ)が来ているかどうかチェックしてみたが、一人も釣りをしていなかった。この時期まで姿を見せないとなると、今年はもう来ないと考えた方が正解なんだろう。中モノ釣りのいいエサなのに残念。Halalu釣りを楽しみにしている人達も結構多いのにねぇ~。去年を例外として、最近は桟橋に来ない年が多いらしい。Yama Fishing Tackle Shopの人に聞いたところでは、マグロも去年今年と全般的にスローとの事らしい。張り切ってCA州からやってくる人にはちょっと気の毒かも??? まあエエか。

来週は5日間(月~金)、恒例のHIBT(International Hawaiian Billfish Tournament)が開催されコナの海は多忙となる、、、が、うちもひるまずチャーターボートの間を縫って釣りに行く。

Fishing Report用メモ:
Humuhumu ele ele: 3匹 合計1ポンド

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2010年7月23日 (金)

ジギング@F-Buoy

今朝もまず最初の1時間をKaiwi Point沖でのOno狙いのトローリングに費やしたが釣果なし。潔く諦めてF-Buoyへ向かう。途中で小さいカツオを釣って生きたまま泳がし大型のマグロを狙う、、、というのが本日のMdキャプテンの方針。200ポンドのマグロは、重すぎて船に上げられないとか、クーラーに入らない、とかいう心配は釣ってからのコトにしよう、、、という話。まあ、釣ってみないと話にならんのは確かである。さて、、、カツオ狙いのルアーを引く事1時間半、アタリのないまま元F-Buoyのあった場所にきてしまった、、、。ところが、GPS上にマークされいるF-Buoyの場所へ行ってもBuoyらしい姿は見えないし、近くに船が1隻もいない。目を凝らして、よくよく見るとずっと南の方に小型(と思われる)ボートが数隻霞んで見える、、、ような気がする。相当遠い。Buoyというのは、毎日それほど流されて位置を変えるモノなのだろうか?とは言っても、そちらへ行ってみるより他に選択肢はない。トローリングをしながら30分くらい掛かったかな?船が10隻くらい集まっている。近くまで行ってやっとF-Buoyの存在を確認。その流され方にちょっとびっくり。さて今日は何か釣れるかな?船が集まっている事が即魚が釣れている事ではない、というのは既に経験済み。

取り敢えず竿受けに固定した大物竿から、中物~大物マグロ狙いのKTAムロアジを水深50mへ送り出す。アタリ無し。イワシのブツ切りを撒いて水面近くの様子をみるがマグロの反応無し。周りの船(小さいボートに大きなオジサンが4~5人乗り、今にも沈みそうになっているのもいる)も釣れている様子が無い。C-Buoyの悪夢(ちょっと大袈裟?)がよみがえる。大物竿のムロアジを外し、ハリもハリスも小物用に変更し、イワシを付けて水深20~30mへ落としてみるが、、、。あ~ぁ、これでC-OT-Fと、Buoy周り3連敗か、と、気持ちが萎えてくる。暇だし、どうせ釣れないだろうけどジギングでもやってみようか、という気になり、マグロの実績のある「ミシガンのKing Salmon用のジグ」を40~50mを落としてシャクってみる。これもダメ、、、と思い始めた3投目でアタリ。この瞬間を経験すると、ジガー達の気持が解る。強い、ほんとうにPierから釣れるミシガン湖のRegularサイズ(12~13ポンド)のKing Salmonより強い。上がって来たのは小型(4~5ポンドかな?)の元気なキハダマグロだった。よしよし、エライぞ(何が?)!

Ahi2010723
<ジギングで釣れたF-Buoyの可愛いキハダマグロ>

しばらくシャクっているとまた同サイズがヒット。これでご近所の皆さんへのお土産は出来た。でも、もうちょいサイズアップを、、、と思いながらジグをシャクる。海面に近い所で小型のジグをシャクるので楽チン、オジンガー(オジンのジガーという私の造語)でも体力はあまり消耗せず楽しめる、、、、と、思いながらシャクっていると、絵に描いたように強いアタリ。ラインがドンドン引きずり出されて行く。止まらない。そうなると、本当はやったらいけない事と解っているのだが、どうしてもドラグを締めたくなってしまう。ラインは道糸PE5号、リーダーがナイロン20号とかなり強い。心配は小さいハリの方にある。綺麗にTreble Hookが3本とも掛かってくれていれば、何とかランディングできる可能性はあるが、1本だけなら厳しいだろう。1ノッチ、2ノッチとドラグを締めるが勢いは止まらない。思い切ってぐっと締めた、、、。強い引きとともに竿先がフッ軽くなった。あ~ぁ、である。何だったんだろう。ジグを回収してみると、やはりハリが1本曲がってしまっていた。やっぱりラインが無くなるのも覚悟で走らせて勝負すべきだった、、、。人生、後悔先に立たず!

2010723
<シャクリがらくらくぅ~、シャクリがらくらくぅ~(電動リールのコマーシャル、日本でもう流れていないのかな?)。そしてヒット~。>

曲がったハリをペンチで元に戻してシャクる。またヒット~~~!こいつは先に上げた2匹よりだいぶ強いが、逃がしたヤツにはとても及ばない。ちょっと時間がかかったが無事ランディング。そこそこ立派な嬉しいAku(本ガツオ=Skipjack tuna)だった。今日は(明日かな?)タタキか?

Aku2010723
<ジグに食ってきたカツオ>

こういうLight Jiggingは結構楽しい。Mdキャプテン曰く、”汚くて臭いイワシのコマセでボートのデッキをグチャグチャにするより(表現はちょっとオーバー気味にアレンジされている)、これからはジギングにした方がいいよ!”。、、、と言われても、10分ジギングして何も釣れなかったらエサに走ってしまう悲しい習性がオジンガーにはあるんだよね。

帰途1時間半以上かかるので、1時半にF-Buoy撤収。帰りのトローリングは大きいルアーでいきなりマグロを狙ったがアタリなし。チャーター船でも大型のマグロはカツオの泳がせで釣っている場合が多いようだ。

Fishing Report用メモ:
 Ahis: 2匹 合計10ポンド
 Aku: 1匹 7ポンド

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2010年7月20日 (火)

OT-Buoy & 昆布ジメ用アオチビキ

今日はOT-Buoyのマグロの様子を見に行こうと思って家を出た。OT-buoyは、Honokohau港の北西13~14海里(24~26km)にあり、通称”Otec-Buoy”と呼ばれている。今年の正月元旦以来の釣行である。あの時は小型のキハダマグロとメバチマグロがSight Fishingで爆超モードだった。

さて、今朝は8時過ぎに出港。直接OT-Buoyを目指そうと思ったが、考えてみると3週間以上Onoを食べていない。Mdキャプテンと相談の結果、”そろそろOnoの刺身もいいかな?”という事になり、まずOno狙いで、いつものKaiwi Point沖を流してみる事となった。しかし、Kaiwi Point沖を2往復(1時間くらいかな?)してもいっこうにOnoからの反応は無し。諦めて進路を北西に取りOT-Buoyへ。マグロ狙いの竿(ルアー)2本と、カツオ狙いの竿を1本出してトローリング開始。穏やかなコナ沖の海のクルージングを楽しんだが、肝心のマグロやカツオからの音信は無し。平穏無事に約2時間掛かってOT-Buoyに着いてしまった。OT-Buoyの周りに他の船影は無く、我々の独り舞台(?)の状態。”これでマグロが爆釣したらキショクええだろうなぁ~”とキャプテンと話しながらも、”他に船がいないというコトは、マグロが来ていないという可能性が非常に高いのだろう”という悲観論の方が支配的。ブイ傍でまずイワシのブツ切りを撒いてみる。イワシの流れをずっと目で追うが魚の反応は全く無し。取り敢えず、高価なKTA(スーパーマーケット)のムロアジを40尋近辺に送り込む。ジグをシャクる。イワシをハリに掛けて海面近くを流す。イルカもいない、サメもいない、、、、。昼食のおにぎり(船で沖に出て食べるコイツが最高!”磯でオキアミの匂いが付いた手で食べるオニギリの味は何モノにも代えがたい”という日本の猛者?(甥のKちゃん)もいるが、、、)を食べながら様子を見るが、この海には全く生き物の反応らしきモノが無い。1時間くらい頑張ったがギブアップ。また不毛のトローリングをしながら空港沖へ帰る事となった。

キャプテンから「カンパチを上手に避けながらUku(アオチビキ)を釣って昆布ジメにしよう」というアイデアが出された。空港沖70尋前後のポイント(といっても、このあたりは遠浅でエリアは広大)へ向かう。よくは解らないが、水深80尋あたりはカンパチの勢力が強く、そのお隣のちょっと浅い65~70尋付近はUku(アオチビキ)の支配下(?)にあるらしい。80尋近辺は緩やかな駆け上がりになっており、船が流されるとすぐ通り過ぎてしまうが、65~70尋の領域はテーブル状になっていて、かなり広い様子。場所(Uku Point)を特定する情報は無いので、「70尋」だけを頼りにイカエサを底まで落とす、、、と、何かが食ってきた。しかし小さい。竿先の動きで、辛うじて魚が釣れているのが解る程度の大きさ。ヨスジフエダイあたりかな?ところが途中まで上がってきた所で、竿先が一気に海面へ突き刺さった。リールからラインが引きずりだされる。「やや、ナンダ、なんだ?」と思っているうちに竿先が水平になって魚の反応が消えてしまった。釣れた小魚に何かが食って来たことは間違いないが、ナンだったんだろう?上げてみると、ナイロン30号がハリ近くでシャープに噛み切られていた。サメだったか?次に食ってきたヤツは、電動リールが一進一退、四苦八苦しながらも徐々に上がってきているので15~20ポンド程度の魚だろう。ところが残念、こいつは途中でハリが外れて逃亡してしまった。カンパチだったかな?Mdキャプテンが「この前はムロアジでUkuが釣れたから、イカエサよりムロアジの方がいいん違うかなぁ~」というので、エサをムロアジに変更。流れた船を元の位置に戻し、ムロの上半身をハリにさして底へ落とす。そしてしばらく待つとアタリ。時々電動リールの巻きが止まるが、そこそこ絞ったドラグからラインを引きだして行く程のチカラは無い。カンパチかアオチビキか?アオチビキだったら「食べごろサイズ」だろう。昆布ジメへの祈りを込めて上がって来たのはアオチビキだった。よし、これで昆布ジメ一丁あがり!もう時間も遅いし今日はこれで撤収。Ono狙いのルアーを流しながら帰ったがOnoは釣れず。

Uku20100720
<Uku(アオチビキ=Gray snapper)。刺身も美味しいが、昆布ジメがいい。
因みに、この帽子には ”The worst day fishing is better than the best day working” と書かれていて、地元の人が時々笑いながら”Yes, I agree”とか言ってくれる。私自身は釣りより仕事の方が好きだったんだけどねぇ~。>

Fishing Report用メモ:
 Uku: 1匹 12ポンド

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2010年7月16日 (金)

カジキがヒット

今朝はガソリンを満タンにしてC-Buoyを目指す事にした。C-BuoyはHonaunauより更に南のHookenaの沖約4海里(7Km強)の所にあり、運が良ければBuoyにマグロが寄っている可能性がある。

まずC-Buoyへの往路は、陸地に沿って水深40~50尋(72m~90m)のレーンをトローリングをしながらOno(Wahoo=カマスサワラ)を狙う事にした。Honokohau港を出て進路を南に取りトローリング開始。10~15分走り、Kaiwi Pointを過ぎたあたりでリールの「鳴きバネ(魚が食いつきラインが出ると、”ギギッー”という音をたてる)」がけたたましい音を立てた。Onoヒット!竿に飛びついてリールを巻き始めるが、転瞬魚の手ごたえが消えてしまった。「残念、バれた!」と、がっかりする暇も無く、もう1本の竿のリールが鳴く。今度はそちらの竿に飛びつく、、、が数秒後にこちらの竿からも生体反応が消えた。ゲゲッー、これを”ダブルバラシ”というのだろうか?それにしても連続バラシとは情けないぞ、オッチャン。ルアーを引き上げてみると、ルートビアー色のスカートがズタズタに切り割かれていた。
U-TurnしてKaiwi Pointを、2匹目のドジョウを狙って流してみたがアタリは来ず。

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<Onoに無残に噛み裂かれたルアー。もう一つの同じルアーもスカートが噛み切られていた>

Hookenaの手前でOno狙いのルアーからマグロ狙いのルアーに変更、C-Buoyに向けて進路を沖(西)に取る。20~30分走ったところで、Starboard側(進行方向を向いて右側)のリールがドキッとするような音を立てる。ラインが飛び出して行く。ハッとしてルアーのある方向を見た瞬間、カジキがジャンプするのが目に入った。そしてもう一度大きくジャンプ。一気にアドレナリンが体中を走る。小生の叫び声に、やっとMdキャプテンが後ろを見たが、時すでに遅し、、、。2度ジャンプをしたままカジキは行ってしまった。興奮していてよくは解らなかったが、大きなカジキではなかったようだっだ。150~200ポンドかな?あ~ぁ、残念。ランディングしていたら、愛艇第一号のカジキになったのに、、、。とはいっても、大きな魚を非力な二人でうまくランディングできるかどうか、、、全く自信はないが。

途中ウロウロしたお陰で、C-Buoyへは3時間掛かって到着。Buoy周りでは7~8隻の小型ボートが釣りをしていた。シメシメ、これだけボートがいるというのは非常に良い傾向である。マグロが釣れているのだろう、、、と勝手に想像、期待が膨らむ、、、、、が、「イルカがいるよ」のMdキャプテンのつれない一声。あ~ぁ、この前のF-Buoyと同じ状況じゃ。一転悪い予感、、。状況確認のためコマセを巻いてみると、カワハギ(ソウシハギかな?)が20~30匹寄って来た。マグロの反応は無いが、取り敢えず水深30~40尋へムロアジを送り込んでみる。全く気配なし。よく見ていると周りの船も釣れていない様子。浅い所をイワシでエサで流してみるが反応無し。ガッカリだ。しばらくして、キャプテンと「もう帰ろうか」と相談していると、ムロアジを付けた赤い大物竿の竿先がいきなり海面へ突き刺さった。待望のアタリ。リールを巻こうとした瞬間竿先が元に戻ってしまった。巻き上げてみるとムロアジはきれいに取られていた。2匹目のムロアジを落とす。また同じような感じの重いアタリ。大物である事には違いはないが、何だかちょっと変。魚が引く時の”ガクガク”といった感じが無く、何か重いものを急にぶら下げたような感じの引きだった。2匹めのムロアジも見事に取られた。結局イルカの仕業だろうと結論付け撤収する事に。C-Buoyからの復路はマグロ狙いのルアーを流したが、2時間余りアタリ無し。

今日はハリに乗らないバラシばかりだったが、終日海は穏やかで快適なクルージングだった。次は北のOT-Buoyへ行ってみるかな?それともまた不毛のGT狙いか?

Fishing Report用メモ:
 釣果なし。

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2010年7月13日 (火)

昆布ジメ用Uku(アオチビキ)

今日はマグロの様子を見にC-Buoy(Honaunauを越えてHookena沖、トローリングスピードで片道2時間強くらいかな?)まで足を伸ばすつもりで家を出た。しかし船のガソリンが残り少なく、C-Buoyまで行くにはちょっと心細い。Fuel Dockに立ち寄ってガソリンを入れようと思ったが、Dockは朝のRush Hour(?)で少々混雑気味。それじゃ、ちょこっと港を出てムロアジでも釣りながら時間をつぶして、後程Fuel Dockへ戻って来よう、という事になった。ところがどっこい、ムロアジが釣れない。最近は何故かムロアジ連敗中。今日は新鮮なイワシのコマセに加えて、片テンビンを使った2号(いつもよりだいぶ細い)枝糸のサビキのフカセ釣り(”胴突きでない”という意味)と工夫をしていたので、楽勝のつもりが、、、かなりのショック。Kaiwi Pointで釣れず、Keahole Point(NELHA=OTEC)へ移動。しかしここでも釣れず、意地になって(”精魂こめて”の方が表現としては正しい)やっていると、とうとう昼になってしまった。このあたりでウロチョロするにはガソリンは十分だったので、ガソリンも入れず、C-Buoyも諦めてムロアジ釣りを続けたが、結局1匹も釣れず。情けな~~~い!

「2回連続のパーフェクト坊主」というのもチト格好が悪いので、Mdキャプテンと相談の結果、昆布ジメにすると美味しかったUku(アオチビキ)を1匹釣って帰ろうという事になった。先日、地元の漁師さんに聞いたところによると、「カンパチのポイントは水深80尋、アオチビキは70尋」という事だった。ともに”ポイントはお隣どうし”という事かな?70尋では、お隣さんのカンパチにやられるのではないか、と思ったが取り敢えず試してみる事にした。空港沖の水深約70尋の海底へ冷凍のムロアジを送り込むと即アタリ、「ムムッ、想定通りUkuか?」、、、と思いきや、上がってきたのはやっぱりカンパチだった。それにしても、このカンパチ、えらいスマートな。色がちょっと違ったらまるでヒラマサだよ。

Kahala12010713
<スマートなカンパチ。これはAlmaco jack ではなくAmberjackかな?リリース>

気を取り直して再度70尋前後へムロアジを落とす、、、と、待ってましたとばかりのアタリ。楽なウィンチ釣法でも、1キロ近いオモリと元気な魚が付いているラインを120~130m巻き上げると腕はかなり疲れる。「Ukuであってくれ!」と祈り(ちょっとオーバー)ながら懸命にリールを巻いたが、顔を見せたのはまたカンパチだった。やっぱり70尋も80尋もカンパチのテリトリーだよ。カンパチを10匹くらい釣ったらアオチビキ(Uku)が1匹くらい釣れるのかもね?

Kahala22010713
<立派なヒレナガカンパチ(Almaco jack)。リリース>

結局、昆布ジメへの祈り(願い)空しく、アオチビキも釣れないまま撤収。坊主ではなかったが、お土産なしに終わった1日だった。

港に帰って、臭いコマセ(イワシのミンチ)で汚れた船を掃除しながら、Mdキャプテンぽつりと曰く、「ハワイでもっと優雅な生活を送れると思ったのに、、、、」。
まことに申し訳ない、、、、、、、けど、臭くてもいい、汚くてもいい、釣りさえできればボクは幸せなんです。

Fishing Report用メモ
Kahala: 2匹リリース 合計30ポンドくらい 

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2010年7月 9日 (金)

坊主に、、、、、

今日は、カツオを釣って泳がせて、出来れば大型マグロを釣りたいと思って出漁した。F-Buoyに向かいながらカツオ狙いのルアーを流したが、着くまでの1時間半弱全くアタリなし。F-Buoyに着いてイワシのコマセを撒いてみたが、小型マグロやカツオの魚影が全く見えない。よくあたりを見回すと、イルカがウロウロしているのが見える。良い状況ではない。ムロアジを50尋くらい落としてみたがダメ。イワシもダメ、ジグをシャクってみたが反応無し。

結局、今日は小魚さえ一匹も釣れず(釣らずかな?)のパーフェクト坊主だった。でも、天気は良かったし、海の上で食べるオニギリは最高に美味しいし、、、。釣りはいいねぇ~。

Photo

Fishing Repot用メモ:
 釣果無し。

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2010年7月 8日 (木)

ハワイ州記録のカンパチ

、、、といっても私が釣ったのではなく、知っているチャーターボートが釣った、、、という話。約151ポンド(68.6キロ)のカンパチをカツオの一匹掛けで釣ったらしい。このキャプテンはシマノの釣り番組にも出ていた。
http://fishinkona.com/page4.htm
ハワイ州の記録更新、世界記録には2~3ポンド届かず。ファイトを始めた人は途中でチカラ尽きて2人目の人がランディングしたとの事。ハワイ島はヒレナガカンパチ(Kahala=Almaco jack)が多いようだが、このモンスターはカンパチ(Kahala=Amberjack)だった様子。やっぱりこの海には大きいヤツが潜んでいるんだねぇ~。「Big bait、big fish」は正しいようだ。今度、小型のマグロを持ってカンパチ釣りに行こう。

別の知り合いのチャーターボートが、これまた生きたカツオを泳がせて(スロートローリング)昨日170ポンドクラスのキハダマグロを釣ったとの事。二人の力持ちとキャプテンで何とか船に上げたらしい。

でも、うちの夫婦船じゃ、釣れてもとても船に上げきらんだろう、、、。まあ釣れてから考える事にしよう。明日は、多少腰を引きながら大型のマグロでも狙ってみるかな?100ポンドくらいなら二人で何とかなる?

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2010年7月 6日 (火)

ジギング(カンパチ)など

うちのキャプテンが、「もうしばらくマグロは要らないわネ」と言う。確かにここしばらく、手を変え品を変えマグロばかり食べていた(それはそれで結構美味しいし、その上DHAで頭は良くなるし(???)、文句はないのだが)。その上、まだ冷蔵庫にマグロの柵が3本程残っている。小型マグロを狙って行けば多分またF-buoyあたりで釣れるだろうとは思うが、諸般の事情を斟酌して、今日は敢えてマグロ釣りはパスする事にした。

、、、、、という事で、今日のテーマは、下記の3点とした(ちょっと欲張りかも?)。まあいろいろやりたい事はいっぱいあるので、無理にマグロを狙わなくても困る事はない。

1)生きた魚(ムロアジがベストだがオジサンなんかもOK)を泳がせてGTを釣る。
2)ジギングでカンパチを釣る。
3)カツオの切身で、昆布ジメが美味しい底モノを釣る。

今朝は大いに出遅れた上、ガソリンを補給したため10時頃の出港となった。いつものOno用のトローリング竿は出さず、魚探でムロアジの反応を探りながらゆっくり北へ進路を取った。しかし結局NELHA(OTEC)沖に達するまでムロアジは釣れず。NELHA沖でムロアジがコマセを漁るのを見たが、2度程バラシがあっただけで、結局GT狙いの「泳がせ釣り」の生きエサは、釣りやすいオジサンに頼る事になってしまった。「オジサン、今日もたのむでぇ~」と水深40~60mへ送り込む。しばらく頑張ってみたが、オジサンはずっと元気いっぱいのままだった。結局、昼ごろGT狙いは断念(我慢が足りんよ!)。まあ次という日がないじゃなし、、、、。

次は、空港沖の水深80尋(144m)付近で、ジギングでカンパチを狙う事になった。道糸PE5号、リーダーがナイロン20号で、まずは前にKnちゃんに貰った320グラムのインチクを落として底近辺で引いてみたが反応なし。320グラムは結構重い。こいつはやっぱりオジンの釣りではないと思ったが、オジンにもそれなりの意地もあるので、ナンとか1匹、、、と、下の写真の270gのジグに換えてシャクリ始めたところいきなりヒット。

Jig1
<270グラムをシャクルのは結構きつい>

R0011254
<オジンジガー、ヘッピリ腰でシャクる。皆さんはこんなしんどい事を1日中(かな?)よくやるよねぇ~。でもステラ10000は最高!ドラグがすごくスムース。>

上がって来たのは当然カンパチ(ヒレナガカンパチ=Kahala=Almaco jack)だった。15ポンドないくらいだろう。それでも結構なファイトを提供してくれた。あ~ぁ、疲れた。これで今日のジギングは終わり。

R0011267
<ジギングで釣ったヒレナガカンパチ>

次は昆布ジメ用の底モノに挑戦だ。カツオの腹身をエサに70~80尋の底に落すといきなりアタリ。ウインチ釣法で楽に巻きあげたが、こいつもやっぱりカンパチだった。残念。でも1匹目よりは一回り大きかったようだ。ジギングで疲れたので、今日は昆布ジメは諦めよう。

R0011270
<オジンはこれに限る>

R0011279
<昆布ジメ用の魚だったはずなのに、、、カンパチじゃねぇ~>

Fishing Report用メモ:
Kahala: 2匹 35ポンド リリース
Moana kali: 2匹 1.0ポンド リリース

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2010年7月 3日 (土)

小型Ahi(マグロ)@F-Buoy

二日程前、港で知り合いから「F-buoyに小型のマグロが来ている」との情報を得ていた。こいつは放っておけないかな、と思っていた所へMdキャプテンから「明日行ってもいいよ」との誘いあり、有り難く乗ったしだい。「2日前は入れ食いだったのに、今日はまったく魚の気配もない」というのは釣りではよくある事。今日もその可能性が十分あるが、一応ダメモトの心づもりで出かけた(その方が釣れなかった時の失望度が小さい)。

私の家のすぐ沖にV V-Buoyというブイ(我々の日本的発音では、”ブイブイブイ”と豚の鳴き声みたいな名前がうるさいが、これはうちの家から双眼鏡で見える)があり、そのはるか沖にF-Buoyがある。港からF-Buoyまでトローリングしながら直行すると約1時間20~30分掛かるが、今回は途中V V -Buoyの様子を見よう、という事でV V-Buoy経由となった。しかし着いてみると数人がダイビングをしていたので、V V-Buoyでの釣りは諦めそのままF-Buoyへ。F-Buoyの周りでは数隻のボートが釣りをしていた。多分マグロが釣れているんだろう。良い兆候である。Buoyの近くに船を停め、コマセのイワシを撒いてしばらく見ていると、マグロらしい魚影が現れ、コマセを求めて俊敏に泳ぎ周り始めた。”よっしゃー!”、いわゆる”Sight Fishing(魚を見ながら釣る)”が可能な状態である。イワシを掛けて放り込みしばらく待つと強いアタリが来て、心地良いやり取りの後、数ポンドクラスのキハダマグロが上がって来た。身体は小さいがチカラは結構強い。ミシガン湖で釣った12~15ポンドのKing Salmonより強いように思えた。退職時に会社の同僚達(日本人を含む数か国の人達)からFarewell Presentとして貰ったリール「ステラ10000」の本格的な出番となった。ドラグがスムースで気持ちがいい、、、(皆さん有難う、特にHr君)。

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<本格的な出番を待っていたステラ10000(リール)。ドラグがスムースで信頼が持てる>

R0011147
<小型のAhi(キハダマグロと思うが、、、?メバチかも?)。 ちょっと情けないが、まだ第2背ビレが短いうちの若いキハダマグロとメバチマグロとの見分け方がよくわからない。>

Buoy周りでは数十ポンドのマグロも釣れるというので、フカセのハリスを念のためかなり太い30号にしていたので、魚がコマセを漁っているのは見えるのに2匹目がなかなか食ってこない。そこで方針変更し、小型狙いに絞ってハリスを8号に落してやると、いきなり同サイズが食って来た。
潮が速く、Buoyに寄せた船は1~2投するとBuoyから遠ざかってマグロの姿が見えなくなってしまう。面倒くさいが、また船をBuoyに寄せる、、、。この繰り返しとなった(Mdキャプテンの技量が上がって行く、、、かな?)。次に食って来たのが、予想に反してAku(本ガツオ)だった。しめしめ、これでタタキも一丁上がり。

R0011140
<小ぶりのAku(本ガツオ=Skipjack tuna)>

一方、あわよくば中型のマグロを、、、と欲をかいて(こうして欲かきをしていると、もつれたり、どこかに引っ掛かったり、スクリューに巻きこんだりして困る事になるのに、懲りない男だよ、マッタク)、電動リール付き(+日本製竿受け)の竿も1本、50mくらいの水深で出していたところ、こちらに強いアタリ、、、。こいつは自分から勝手に水面まで泳ぎ上がって来てくれたためファイトは楽チンだった。水面近くで、姿がチラッと見えた。結構大きいが、マグロではなく細長い。Ono(Wahoo=カマスサワラ)かKaku(Barracuda=オニカマス)だろうと思った瞬間バレてしまった。上げてみると30号ナイロンがハリの上で綺麗に噛み切られていた。Kakuだったら要らなかったが(磯釣りでよく釣っているが、一度も食べた事がない。サンゴ礁周りに生息しているので、シガテラ毒の可能性あり)、Onoだったらちょっと残念、、、。少なくともどんな魚かを確認したかった。

試しにミシガンで買ったKing Salmon用の小さいジグを放り込んだところ、着水と同時にマグロが食ってきた。ただし、これはコマセ(イワシのぶつ切り)でマグロを寄せてあったので、ルアー釣りとしては正道から外れている。でも釣れればいいや、、、だ。

Ahi(マグロ)4匹とカツオ1匹を釣ったところで、「これ以上釣っても貰ってくれる人がいない」という事でStop Fishing。これでJuly 3rdのMtさんとのディナーと、July 4thのOs家での「花火観賞ディナー」には十分。保存方法はバッチリ、ちょうど旨味も出ている頃だろう。Mdキャプテンは、帰りに昆布シメにして美味しいUku(オアチビキ)を釣りたいようだったが、釣り人(私)が疲れていたし、Ukuは狙ってもなかなか釣れない(地元の人達はUkuのポイントを知っているらしい)ので諦めてもらうコトに、、、。

1時半頃F-Buoyから撤収、トローリングをしながら帰途に着いた。因みにトローリングの方は往復合計2時間半以上、何の音沙汰もなかった。

Fishing Report用メモ:
Ahi: 6~7 lbsかな? 4匹 合計25ポンド
Aku: 5 lbs 1匹

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