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2010年2月

2010年2月27日 (土)

Tsunami

今朝は早くからサイレンが鳴り響いて喧しかった。ミシガンでは竜巻警報のサイレンに慣れていたので、てっきり竜巻だと思いながらテレビをつけたら津波警報だった。コナではAlii Driveを筆頭に海岸線に近い道路はすべて閉鎖され、その地域の住民は高い所へ避難した様子。おかげでケアウホウショッピングセンターが異常に混雑していて、望遠鏡を持ってウロウロしている避難民(?)もいた。

午前11時ごろからテレビでHilo Bayからの津波中継を見ていた。よくはわからないが、多分Hiloでも道まで海水が上がってくる事はなかったのではないかと思う。テレビ中継より一部を抜粋して紹介するが、残念ながら画像がぼやけている。私のカメラが悪いのではなく、テレビの画像が鮮明でなかった。

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<Hilo Bayにある小さな島(左に橋が見える)。穏やかそうに見える海>

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<静かな海が瞬く間に激流と化した。結構な迫力だった>

Photo   
<これで水位が高い状態。海水が島に上がる事は無かった。>
同じような潮の満ち引きが何度か繰り返されたが、被害は無かったのではないかと思う。

マウイ島(?)かどこかで逃げ遅れた魚(オコゼかカサゴ系の魚)が水のない所でバタついている画像が放送されていた。ハワイ島だったら飛んで行って押さえただろうに、、、残念!

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2010年2月24日 (水)

燃料タンク

燃料タンクが届かない!
調べてもらうと2月16日にFedExでカリフォルニアを発ってるらしい、、、が、まだカリフォルニアの”サン何とか”いう所にいるとの情報。ワケわからん。到着予定が3月10日、、、FedExって格別遅い船便も扱うんだろうか?でも怒っちゃいかん、辛抱辛抱。

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2010年2月21日 (日)

NELHA裏磯右側コンクリ台座(磯釣り)

Kwさん夫妻の休暇も残り少なくなってしまった。多分今日が今回最後の釣行になるだろう。場所はNELHA裏磯右側コンクリ台座。海は穏やかで、普段は波をかぶっていて行けない周辺の磯にもアクセスが可能だった。すぐ沖をザトウクジラ(Humpback whale)がゆっくりと泳いで行く。頬をなでる潮風が心地いい。これで真冬、、、やっぱりコナはいいですねぇ~。

今日は食いが悪い中でKw-Fさんが執念でベラを上げた。
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<写真がモノクロになっている上に、魚の向きが、、、。カメラマンがヘタクソ!Sorry, Sorry>

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<こいつも何故かモノクロ写真になっている。多分リュウグウベラ(Awela=Christmas wrasse)でないかと思うが確信なし>

Kw-Aさんは今日は「ダツ記念日」だったらしく、写真のようなダツを2本上げ、1本はジャンプでバラシ。ダツの食った瞬間のスピード感溢れるダッシュ力に感動???
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<ダツ('aha=Needlefish)。このダツはエサになってまたダツが釣れた>

私はシガテラの可能性があると言われるアオノメハタ(Roi=Paecock grouper)を1匹のみ。しかし、目の前をクジラが泳ぎ、頭上からは3機のジェット戦闘機(尾翼2枚が垂直なのでF15 Eagleかな?)の歓迎を受け、ゆったりとした1日だった。
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次回お二人の来コナ時は磯釣りも船釣りも、もうちょい条件(時期やボートの状態)が良くなっているとは思いますが、多くは望まずFさんと一緒に無心の境地で来ましょう。
あわてるカツオはハリを飲む!

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2010年2月20日 (土)

覆面ボート

愛艇はYamahaのOutboardエンジン2基が無事装着された所で、今日はサーカスのような衣装を着せられてしまった。

Img_4537

愛艇の傍には、怪しげなガスボンベを積んだこんなトラックが、、、。Img_4532

白い四角いサインをアップで写すと、、、。
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コワ~いドクロのマークに”Poison”と”Inhalation Hazard"、、、、。ヤバそう~~~。

船を覆った幕にも「危険」の表示が、、、。
Img_4542

と、、、思わせぶりな事を書いたが、ハワイ島は人間にとって極めて住みやすい気候、、、という事は、動物・植物達にも住みやすい所ということになる。当然昆虫類のパラダイスでもあり、ちょっと油断すると、家やボートの木の部分が白アリの攻撃を受ける事になってしまう。世界的な経済不況を 尻目に、「シロアリ駆除ビジネス」は大いに繁盛している様子。何かと問題の多いわが愛艇も当たり前の事のようにシロアリ問題を抱えていたので、今回思い切って退治する運びとなった次第。金曜日の午後4時ごろ幕を掛け終わって「Poison Gas」注入。土曜日の午前10~12時に幕を除去、Blowerで船内を換気して完了。うまく完全駆除に成功するかな?

このガスはChloropicrinと呼ばれるガスで、第一次世界大戦で使われた毒ガスの一つ。吸い込むと即死に至る訳ではないが、もちろんClass-1の危険なガスである。NitromethaneとSodium hypochloriteを反応させて造るらしい(Wikipediaより)。

担当は日系のオジサンだが、近いうちに家の方も検査してもらう事に、、、。

ボートには一応新しいエンジン2基が付いたが、発注の遅れた燃料タンクが未だ届かず。来週の半ばあたりに、とりあえず小さい仮のタンクで慣らし運転に入る予定。もうちょいの所まできたが、そうは簡単に問屋が卸してくれないかな???

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2010年2月16日 (火)

Kawaihae港(堤防釣り)

先日の船釣りでは、ブイ周りにマグロが来ていないとの事でブイ(OTEC)へは行かなかったため、ブイ周りでのマグロ寄せのChum用に準備したイワシ10キロが全部余ってしまった。昨日はその一部を持ってKwさん夫妻と一路Kawaihae Marina堤防へ。午後2時くらいから暗くなるまで2か所で頑張ったが、ソロイモンガラ、ムラサメモンガラ、イソゴンベ、エソの仲間などしか釣れなかった。MarinaのPierで釣りをしていた人に何を釣っているのか聞いたら、「イカのエサでBonefishを狙っていて、アタリがあった」というので俄然やる気が湧いてきていたのだが、残念ながら空振りに終わった。ただ、暗くなって納竿寸前にKw-Fさんの竿に強いアタリがあり、魚に竿をヒッタクられてFさんが転んだのにはびっくり。仕掛けが中物用だったので瞬時にラインブレークしたが、まずは怪我がなくて良かった。彼女も20~30ポンドのマグロを含めていろいろな魚を釣っていて経験は豊富、そう簡単には小さい魚に転ばされる事はないはず。GT?カスミアジ?ボーンフィッシュ?それとも大型のダツ???想像は自由。なおここにはサメ(こわ~いTiger shark)もやってくる、、、と地元のオジサンが言っていた。

さて、ハワイの州魚がHumuhumunukunuku-a-puaaである事は前に書いたが、2種類の魚が同じこの名前を持っているように書いてある本(サイト)がある。今回釣ったムラサメモンガラ(Blackbar triggerfish)も前に釣ったタスキモンガラ(Piccaso triggerfish)も、ともにHumuhumunukunuku-a-puaaらしい(知っている人がいれば教えてほしい)。

Humuhumunukunukubsand_beach
<前に釣ったタスキモンガラ=Picasso triggerfish=Reef triggerfish>

Img_4476
<写真の色が何故かモノクロに近いが、今回釣ったムラサメモンガラ(Blackbar triggerfish)。実物はもっとカラフルできれい。>

オマケ:
Kw-Aさんがルアーで釣ったエソの仲間はこの魚だったと思う?写真を撮るのを忘れたので確信は無いが。多分高級かまぼこの材料。すり身にして食べれば美味しかったのかも?リリース。次回は食べてみよう。
Sand_lizardfish
<写真はFishbaseより拝借。ミナミアカエソ(ハワイ名’Ulae=Sand lizardfish)。ヒメ目・エソ科・アカエソ属の魚で、太平洋を中心とした浅海のサンゴ礁域に生息する。>

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2010年2月13日 (土)

ボートチャーター (コナ空港沖)

昨日は久しぶりにボートをチャーター、Kw-A・Fさん夫妻と我々夫婦の4人でコナ空港沖へ釣行した。チャーターしたのはキャプテンChuck Wigzellの「Hooked Up」、過去に数度世話になっていて気心も知れている。朝7時にマリーナを出発したが、かなりうねりが高いし潮も速く、Bottom Fishingにはあまり適切なコンディションではないとのキャプテンの話だった。NELHA(OTEC)沖で魚探を頼りにエサのOpelu(ムロアジ)を釣る。サビキで型のいいOpeluが散発的に釣れた。その場でデッキハンドのロッキー君(ボクシングするの?”って聴いたら、”せーへん、せーへん”、って言ってた)が生きたOpeluにハリを掛けて泳がせると、早速大物のアタリ、、、が。しかし、残念ながらうまくハリに乗らず。走り具合からしてGood SizeのGTだっただろう、とのロッキー君のリップサービス(多くの日本人釣りキチが、大型GTやカンパチに強い憧れを持っているのを知っている)。まあこの際信じておこう。

100212kopel2
<型の良いOpelu(ムロアジ=Mackerel scad)が散発的に釣れた。KTAで売っているやつより一回り大きい。>

Kwf
<Kw-F夫人もムロ釣り。あ~ぁ、リールが左巻きで使い辛い。ゴメンね。>

Kw-Aさんが、移動中のトローリングで釣った小型のAku(カツオ=Skipjack tuna)を、ロッキー君がハリに掛けて泳がせると、何か大物がヒット、サオを私に持ってきた。サオをもらってファイトを始めたが、ずっしりと重くまったくスピード感というものが無い。これは、、、と思いながらも、一進一退を繰り返す、、、。
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15~20分くらいかかってやっと上がって来たのは、、、やっぱり立派なサメだった。あ~ぁ、しんど。
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<いつもの事ながら、おまえはエネルギーの無駄使いなんだよ。ヒレ取ってスープにしたろか!でも優しくリリース>

ここでちょっとFathomと尋(ヒロ)についてのお勉強。
Fathom: 1Fathomが6Feetで1.83m。
: 日本語の尋は人間が両手を広げた長さから来ているらしい。昔「ひとひろげ」とか 「ふたひろげ」と言って長さを測っていたとの事。1尋は6尺(=1間(ケン)=1.818m)。
正確に言えば、1Fathomと1尋は異なるが、ほぼ同じとして扱っても釣りをしている分には何の問題もない。ハワイでの船釣りで使う深さの単位はFathomの場合が多い。Fathomの数字を1.8倍すればメーターになる、、、という事。「Hooked up」のキャプテンChuckはメーターに換算して深さを案内してくれる。

ムロを10匹ほど(かな?)確保しておいて、まず70~80Fathom(126~144m)の深さで、カツオの切身やエビやイカをエサに胴突き3~4本バリ(電動リール、オモリ250号、日本製コマセかご、コマセはイワシを丹念に刻んだもの)でオパカパカを狙ってみるが音信なし。一方、ウインチ釣法(下の説明参照)でカンパチにも挑戦。もちろんこちらのエサは釣ったばかりの生きムロ。「Hooked up」にはムロなどの生きエサを生かしておくタンクがある。

Img_4352 
<<チャーターボート「Hooked up」は、クルーザーにしては珍しく、この写真のように日本製サオ受けを取りつける事ができるのがありがたい。上記のウインチ釣法(多分正式な名称ではない)というのは、非常に強い道糸(今回はPE30号)と太いナイロンハリス(たとえば60~100号)を使ってリールのドラグを締め切り、大きな魚が引っ張っても糸は出さずに巻くだけの強引な釣法。私は100号ナイロンを5mほどクッションリーダーとしてつけていが、日本では太いクッションゴムを使う事が多いのかも?)。>>
<それにしても、オッチャンの腕、ホンマに黒いゾ!>

生きムロに早速のアタリ。かなり強く締めた(ちょっと不安なので完全に締め切ってはいない)ドラグだが、時々ズルルとラインが出て行く。かなりの大物らしい。「サメだよ」っていう無責任なギャラリーの声を聴きながら頑張ったら、ポッカリ浮いて来たのは、、、

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<良型のカンパチだったよ!>

Kahalaamberjack5060
<Kahala(カンパチ=Amberjack)。キャプテン推定 50~60ポンド?70ポンドという声もあった。まあまあサイズだろう>

KTA調達のエビとイカと魚の切身、という豪華版のエサで電動リールを使ってオパカなどを狙っていたKw-Fさんの3本バリが一瞬(かな?)のうちに3本全部食い取られるという”事件”が発生(幹糸20号、枝糸12号の仕掛けなので決して弱くはないはずだが、、、)。まあサメかカンパチの仕業だろう、、、という結論に。

Kw-Aさんにもアタリ。
Kw_2
<相手のスキをみて(相手が休憩してサオ先がフッと上がって来た時)セッセと巻く>

Kwa2
<釣れたのは食べごろサイズのカンパチ>
Kwさんは加州の日本食レストランのオーナーさん。
ホーチョー1本、サラシ(手ぬぐいだったかな?)に巻いてぇ~~~”と、月の法善寺横丁を口ずさみながら(コラッ、ウソ書くな!)、出刃包丁持参(これはホンマ)でボートに乗り込んで来ているのに、こんなカンパチをリリースするのはとっても悔しかったのではないかと、他人事ながら涙を流す。一方、何でも取り敢えず刺身で食べてみる、という日頃からガッツ溢れるF夫人もさすがに「オトーちゃん、ちょっとさばいてみて!」とは言わなかった。まあシガテラ毒には一応敬意を払っておいた方が無難でしょう。やられるとしばらくの間、相当”Miserable”な思いをする、とうちにくるプラマー(嫁さんとその家族がGTの頭を煮込んだスープでやられたとの事)が言っていた。うちも1回やられてみたらいいブログネタにはなるが、、、。イヤイヤ、いいブログネタになるとなると、うちのヨメが妙にガッツ出してやりかねんので要注意かも?>

次に私が1匹目とほぼ同じサイズ(ちょっと小さかったかも?)のカンパチを上げた。
8kahala
<こいつは何だかかなりスマートな感じ。持ち上げて写真を撮るチカラが無かった。>

次にKwーAさんが2匹目の同サイズのカンパチ。
残念ながらF夫人は、今日は電動リールの使い方のPracticeに終わった。私ももっとオパカやオナガの底釣りを勉強する必要あり。次回に期待しましょう。

途中で300グラムのジグをシャクッてみたが、10分でギブアップ。潮は速いとキャプテンは言っていたが、300グラムで底立ちは取れた。こんなもんを1日中平気でシャクッているやつらの気がしれん(尊敬の念も込めて)、、、よ。

最後に昨夜の睡眠不足で、キャビンで寝ているのを起こして写真を撮ってもらったM夫人に感謝。


 

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2010年2月10日 (水)

タンクがない!

ボートTransom(Sternの方が正しいのかな?)の2フィートExtentionが完成した。これから汚れていた船倉(底)を掃除し、ペンキ塗りを終えてからエンジン2基の装着に入る。ところが、ボロになった燃料タンクを安全のため新品のアルミタンクに置き換える話を3週間前に決めてあったのに、悲しいかなタンクは発注されておらず、、、。早速デポジットを払ってアメリカ本土へ発注してもらったが、3~4週間かかるらしい、、あ~あ、無駄時間が多い。まあしゃーないと諦めよう。エンジン取り付けはあと1週間くらいで完成するが、燃料タンクが間に合わず。当面小さい仮の燃料タンクを付けて、その辺をウロウロしながら慣らし運転をする事になりそう。

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2010年2月 8日 (月)

Hapuupuu (Hawaiian Black Grouper)

今日は引き続きLanaiの屋根の工事があり、故障したボイラーの修理があり、工事でプールの底に落ちたクギなどを拾って故障してしまったプール底掃除機の修理があり、ボート関連の修理があり、おまけに早朝には家内と初めてテニスをして、家内が足を前に送らず走ってしまって、思い切り腹からコケて擦りキズだらけになって、、、、実に充実した1日だった。

ボイラーの修理に来たプラマーが釣り好きで、仕事そっちのけで釣り談議に花が咲いてしまい、修理に必要以上に時間が掛かった(雑談の時間まで請求書に載ってくるんじゃないだろうなぁ~)。小生の2号や3号の磯サオを見て欲しがっていた。釣り好きの人間は例外なく皆さん素直で可愛い、、、何故だろう???ところで、彼の嫁さんとその家族がUlua(GT)の持つシガテラ毒にやられてずいぶん大変な思いをしたらしい。やっぱり要注意だ。

夕方、ボートからの帰りにKTAに立ち寄ったところ、珍しくHapuupuu(Hawaiian black grouper = ハワイの固有種であり日本近海には生息していないらしいハタ科の魚)の切身を売っているのを家内が発見。家内は「Hapuupuuはまだ食べた事がない。これは買わないとお天道様に申し訳ない」と思い、迷わず買ったとの事(大いに正しい判断である。許す!)。2004年にKn甥と一緒にハワイ島に釣りに来た時、彼がジグで型のいいHapuupuuを釣ったら、船頭さんがえらい喜んで持って帰ったのを覚えている。多分美味しい魚なのだろう、と当時思った。
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<5年ほど前、Kn甥が釣ったHapuupuu。彼はジグでOpakaも釣っている>

早速、今日の夕食のオカズに、、、。家内が念のため、煮付けとフライにしてくれたが、ともに合格点だった。ジューシーさにはイマイチ欠けるが、なかなか美味しい。「サカナ食ってるばかりでなく、早よう魚を釣りに行け!」って誰かが言っている声が聞こえる。阿波の限られた地域に、「あわてるカツオはハリを飲む」と諺がある。わかるかな???

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2010年2月 6日 (土)

NELHA裏磯左側コンクリ台座(磯釣り)

やっとKwーFさんが合流、Kwさんご夫妻と3人でNELHA裏磯へ。
この釣り場では食パンをちぎらず、そのままフリズビーのように飛ばしておくと(特に沖に向かって台座の右側)、イスズミ(Nenue=Sea chub)を中心とした数種の魚が水面まで出てきてパンを食べる。現地の人達が食パンをエサにして、イスズミを狙って釣っている事がよくあり、今日もロコ(スペイン語ではない)のオニイさん達3人が、我々の後から乗り込んで来た(結構広い足場ではあるが、6人乗るとかなり窮屈)。我々のラインと頻繁におマツリしても全く気にする気配無し(釣果はイスズミ1匹)。オジサンたちの負けダ!

さて今日も我々のエサはムロアジ(Opelu=Mackerel scad)の切身。まずKw-Fさんがエサ付きサビキで可愛いオジサン(あまり可愛くない我々人間のオジサン達の事ではなく、ヒメジ系の魚の日本での愛称がオジサン、今回のヒメジは多分フタスジヒメジ=Munu=Doublebar goatfishだったろう)を釣ったので、私がウキを付けて泳がせた。Kw-Aさんも全く同じ大きさのオジサンを釣り、オジサン二人ががオジサンを(ややこしい)エサとして泳がせて大物を狙う事に、、、。しばらくして、置きザオにした私の5号サオに異変が、、、。ゆるくセットしたドラグから少しずつラインが出て行っている、、、何かが食っているらしい。本来はカスミアジ狙いなのだが、、、まったくスピードがなく様子が異なる。上げてみると、、、、
Nununelha201025
<40~50cmのヘラヤガラ(Nunu=Trumpetfish)だった。リリース。>
それにしても、この小さいオチョボグチであんな魚を丸のみするとは、、、。この前は家内の投げた結構大きいスプーン(料理スプーンではなくルアーの一種)に食ってきた。いつもながら、ヤガラの見かけに似合わない獰猛さには驚かされる。

Kw-Aさんは昨日のゴルフの疲れ(後半はまあまあの42だったらしい、、、前半は?)からか今日はホボ開店休業状態。Kw-Fさんがヨスジフエダイを1匹(いつも釣れるので写真は撮らず)。私は2回あったいいアタリをバラシし(1度目はドラグが強すぎで3号ハリスの合わせ切れーーー何年釣りやってるんだか。2度目は30ポンド道糸の高切れ、モンガラなどの多い釣り場ではラインを噛まれるので、常に道糸とハリスの傷をチェックしておくのが基本。日本製の大事なウキが流れてしまった。あ~ぁ、もったいない!)、3度目にやっと40cm弱のオキフエダイを上げた。
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<オキフエダイ(To'au=Blacktail snapper)>
この魚も冬のコナで釣れる魚の定番になってきた。現地のお兄さん達に尋ねたところ、シガテラは大丈夫とのことで、「美味しい」との話でもあった。これまで魚が釣れる度に、現地の人達にその魚の味を尋ねたが、ほとんど例外なく「美味しい」だった。また美味しい料理法を尋ねると、殆どが「フライ」。そのうちに「塩焼きにすると美味いよ」とか「ソテーにすると美味い」とかいうのが出てくるかな?

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2010年2月 4日 (木)

シガテラ毒と検査機

シガテラ(ciguatera)とは、熱帯の海洋に生息する植物性プランクトンが産生する毒素に汚染された魚貝類を摂取することで発生する食中毒で、有毒渦鞭毛藻(Dinoflagellate algae)原因であることが多い。「シガテラ」の呼称は、キューバに移住したスペイン人が、この地方で「シガ」(cigua)と呼ばれる巻貝による食中毒の事を "ciguatera" と称したことに由来する。 長い間、魚介類の毒化機構は不明であったが、1977年東北大学などの研究チームは、渦鞭毛藻類の毒素が原因であることを確認し生体濃縮で毒素を蓄積した魚介類の摂食が原因であることを明らかにした。シガテラを引き起こす毒素はシガテラ毒と呼ばれ、シガトキシン、スカリトキシン、マイトトキシン、シガテリンなどが知られている(Wikipediaより抜粋)。

食物連鎖による蓄積:
シガトキシン(Ciguatoxin)などのシガテラ毒を産生する有毒渦鞭毛藻(植物性プランクトン)をより大きい動物性プランクトンや小魚が食べ、それらを中型魚が、さらに中型魚を大型魚が食べる。食物連鎖の頂点に近い長く生きる大型魚ほど、長い時間をかけてより多くの毒素を体内に蓄積していくことになるため、危険性はより高いという事になる。有毒渦鞭毛藻は熱帯・亜熱帯のサンゴ礁に多いので、当然熱帯・亜熱帯のサンゴ礁周辺に生息する肉食性の大型魚が、強いシガテラ毒を持つ可能性が最も高いという事になる。しかし、実際には必ずしもそうでなく、かなり個体差があるのが解りにくいところ。

場所:
ハリケーンやリゾート開発などでサンゴ礁が破壊された海には有毒鞭毛藻が発生しやすいという指摘もある。また農薬を多用するゴルフ場の近くで釣った魚などは注意すべきである、とも言われているが、本当はどうなんだろう?。

煮ても焼いても:
シガテラ毒は魚の内臓などに多く蓄積されるが、筋肉(人間が食べる部分)にも存在する。この毒素は熱に対して安定な化学組成であるため、煮ても焼いても分解しない。コナで尋ねた人の中には、「刺身はダメだが煮ればOK」と言う人もいたが信じない方が無難だろう。

症状:
シガテラ毒は一般的にフグの持つテトロドトキシンより数十倍強いといわれる。その割には何故か死ぬ確率は高くないが、重症の場合は1~2年苦しむ事もあるらしい。
世界中(主に熱帯地方)で、年間2万人とも6万人とも言われる人がシガテラ中毒にかかると言われているが、効果的な治療法はまだ確立されていない。一度中毒に掛かった人は2回目は軽い毒でも症状が出やすく、症状はよりひどくなると言う。シガテラ毒による中毒の症状は、嘔吐・下痢、血圧降下・心拍数低下、知覚異常・縮瞳、関節痛・筋肉痛などがあるが、特に「ドライアイスセンセーション」と称する知覚異常がよく引き合いに出される。水に触るとドライアイスに触ったように、あるいは電気ショックを受けたように感じ、湯が水のように冷たく感じる知覚異常である。シガテラ中毒かどうかを判断する時の有効な一つの手掛かりではある。

危険度の高い魚達:
シガテラ毒を持つ可能性が高い代表的な魚としては、バラフエダイ、バラハタ、バラクーダ、イシガキダイ、カンパチ、ヒラマサ、アオノメハタ、アオチビキ、ソウシハギ、モンガラカワハギ、ブダイ、ウツボなどがあげられる(他にも400種くらいの魚がシガテラ毒を持つ)。前回食べた時は何の問題も無かった、、、というのは絶対的な安全の保証にはならないようで、似たような場所で釣った同じ種類の魚でも個々の個体によってシガテラ毒の蓄積量は異なる事がある。

シガテラ毒検査機:
このように書くと、ハワイ島の磯・陸釣りで釣れたある程度大きな魚はすべて危ないような気がするが、そうでもない。じゃあ、磯・陸釣りで釣れた美味しいが危険そうな魚を食べるかどうかの判断はどうするんじゃ?という事になってくる。そこで、シガテラ毒検査機(http://cigua.com/)という便利なものがある事を紹介しておく。機械の名称は”Cigua Check”といい、Onlineで買うと$30弱(3回分)。コナでは「Kona Fishing Tackles」がRepになっていたようだが、その後継(息子さん経営)の「Yama Fishing Tackles」には置いていなかった。取り敢えずOnlineで注文したので一週間程度で届くだろう。検査に50分くらいかかり、1回の検査のコストが$10らしい、、、。安くはないので小さい魚の検査に使うのはちょっともったいないかも?この機械が正確にシガテラ毒を検知する事を確認するために、実際にシガテラ毒を持った魚を入手する必要があるが、それが結構難しいかも?釣れたヤバそうな魚を検査する時は内臓を取り出して検査機に掛けるのがいいのかな?

アドバイス:
まあ、シガテラ毒を持つ可能性がある魚は食べないのが一番。アオノメハタなどは確かに美味しいが(知らずに食べた)、敢えて危険に挑まなくても我々は生きて行ける。ただ、ドライアイスセンセーションがいかなるものか、興味がないことははない。うちの妻以外で、誰か「花岡青洲の妻」になってくれる人(男性も大いに歓迎)はいないだろうか?

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2010年2月 1日 (月)

NELHA裏磯右側コンクリ台座(磯釣り)

久しぶりにNELHA裏の磯へ釣りに行った。乗ったのは右側のコンクリート台座。二人ともウキ下3尋のウキ釣り。エサはオペル(ムロアジ)の切身。今日は久しぶりにちょっと型のいいカスミアジが釣れた。釣果は:
  カスミアジ:1匹。
  オキフエダイ:2匹。
  ヨスジフエダイ:2匹。
  イシフエダイ:1匹。
201021nelha
<カスミアジ(Omilu=Bluefin trevally)、何故かモノクロの写真になってしまった>

201021nelha_2
     <オキフエダイと思うが?To'au=Blacktail snapper>

Kwさんにさばいてもらったカスミアジの刺身はやはり美味だった。オキフエダイとイフエダイは煮付けたがこちらもOKだった。ヨスジフエダイの方がちょっと美味しいのかも?

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